布袋寅泰が作詞、作曲、プロデュースを手がけたTOKIOのシングル。タイトル曲ではギターも弾いている。このCDが発売された1999年、TOKIOはTV番組の企画で忌野清志郎、長瀬智也、松岡昌宏で覆面バンドを組むなどの活動もあり、2001年には1995年-1998年まで布袋バンドでベースだったCHIROLYNがV6のComing Century(森田剛、三宅健、岡田准一)が組んだMiMyCENというバンドに関わるなど旧ジャニーズとミュージシャンの関わりが目立った。
愛の嵐は、それまでのTOKIOの楽曲の中でも異質だったようで、紅白でも歌われたこともあってか、この曲をきっかけに布袋寅泰の存在を知ったりファンになったという人は意外と多い。布袋寅泰作詞作曲ということを知らなくても、この曲は好きという人は結構多く、もし布袋ファンで聴いたことが無い方はぜひ手に入れてほしい。
CDは初回限定盤は12cmのマキシシングルのケース、通常盤は縦長の8cmシングルケースでジャケットが異なる。
ただしどちらもCD自体は8cmCDで同じもの。
TOKIOのオリジナルアルバムには収録されていないが、2001年5月9日に発売されたベスト盤『BEST EP SELECTION OF TOKIO Ⅱ』に収録されている。またMVは2000年3月29日に発売されたDVD『VIDEO CLIPS 2000』(SRBL-1041)に収録。監督はUGICHIN。TOKIOのメンバーによる演奏風景がメインで布袋寅泰の出演はない。
クレジット|愛の嵐
TOKIO are
Tomoya Nagase: Vocals, Guitars
Masahiro Matsuoka:Drums, Vocal
Taichi Kokubun: Keybords, Vocal
Tatsuya Yamaguchi: Bass, Vocal
Shigeru Joshima:Guitars, Vocal
Additional Guitar: Tomoyasu Hotei(M-1,M-3)