Timeless Garden 千年COMETS
更新日：
- 28AH 2139
- 【LP】 ※廃盤
- 28KH 2075
- 【CT】 ※廃盤
- 32DH 608
- 【CD】 ※廃盤
千年COMETS(せんねんこめっつ)は1987年2月1日にシングル『Lonely Dancer』とこのアルバムでデビュー。4枚のシングルと3枚のアルバム、活動期間はわずか3年ほど。1980年代後半、BOØWYに代表されるビート系バンド全盛の音楽シーンにおいて、静かで美しい独自の先鋭的なロックサウンドで異彩をはなっていた伝説のグループ。なお千年COMETSはBOØWYと同じユイ音楽工房（現ユイミュージック）に所属していた。布袋寅泰はこのアルバムでシングル曲含め2曲ギターで参加している。
沢田研二のバックバンド「エキゾティクス」のキーボーディスト・西平彰プロデュース。
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千年COMETSについて
千年COMETSは、1985年のCBSソニーオーディションで優秀賞を獲得した高鍋千年（Vocal）を中心に結成。「千年」は高鍋千年（本名）からとった言葉で、時間を超越する彼らの音楽世界を意味している。ヘビーなビート感を支えるのは伝説のハードロックバンド「カルメンマキ＆OZ」に在籍していた川上シゲ（Bass）とチャッピー（Drums）という、日本屈指のリズムセクション。ギターのCHIE(長井千恵) は女の子らしからぬハードなプレイで、千年COMETS参加前からすでに多くの人々の注目を浴びていた。数々のアーティストのサポートをしてきたキーボードの海老芳弘は甘いルックスに似合わない思いきりのよいプレイが光る。1987年2月1日に、One Side Single「Lonely Dancer」とアルバム「Timeless Garden」を同時リリースしてデビュー。
シングル『Lonely Dancer』は片面1曲入りのレコード。ギターは布袋寅泰のKAZ高橋の2人。リズムギターが布袋寅泰でギターソロはKAZ高橋。
歌詞、歌唱、音楽、演奏と全てにおいてクォリティが高く、デビューシングルの“Lonely Dancer”のPV(林海象監督)も素晴らしい作品。しかし、残念ながら、わずか3年という短い期間でアルバム3枚（ソロアルバム1枚）を残し活動を終えた。
このアルバムではシングル曲「Lonely Dancer」の他に「LUNACY」で布袋寅泰がギターで参加。また、花田裕之（ルースターズ）が「Fascista」でアコースティック・ギターで参加、イマサこといまみちともたか（BARBEE BOYS）も「Lost City」でギターで参加している。千年COMETSのレコードやCDは廃盤だが、デジタル配信されている。なぜか配信サイトではアルバムのリリース日が1987年1月1日になっているが、2月1日が正しいはずである。
30年以上の時を経て、2024年より本格的に活動再開。
Timeless Garden 配信サイト
HOTEI official website links
