ホンキー・トンキー・クレイジー
C/W "16"/1985.6.1発売
XT10-2352 ¥956(CD)
WTP-17716 \700(EP)

ホンキー・トンキー・クレイジー
作詞・作曲:BOØWY
編曲:布袋寅泰/佐久間正英

”16”
作詞・作曲:氷室京介
編曲:布袋寅泰/佐久間正英
 
 

東芝EMIに移籍しメジャーデビューして初のシングルである。この曲の初披露は、85年4月13日の赤坂ラフォーレミュージアムでの記念すべき初のマスコミを招いてのGIGにてテープで流された。 BOØWYがただのビートバンドでないことを決定づけた曲でもあり、BOØWYの特徴といえる”コーラスワーク”が冴え渡っている。とはいっても、実は某洋楽の曲をネタとして作られた曲であったりする(作詞、作曲が唯一BOØWY名義であるのは、このため)。この曲で聴けるコーラスは、アルバム「BOØWY」がレコーディングされたハンザトン・スタジオで、たまたま居合わせたJacqueline Rrobinsonによるもの。彼女は後に布袋のソロアルバム「GUITARHYTHM」にも参加している。 カップリングの”16”は、以前からLIVEで「TEDDY BOYS MEMORY」又は「ロックン・ロール」と題されて演奏されていたもの。アルバム「BOØWY」には収録されなかった。この曲は、記念すべきハンザトン・スタジオにおけるレコーディングにおいて一番最後に録られたものでもある。