2026年は布袋寅泰活動45周年。「GUITARHYTHM Ⅸ」への期待と予測。

1981年に布袋さんがプロとしての第一歩を刻んでから、2026年で45年。 記念すべきアニバーサリー・イヤーが、1月31日・2月1日の『HOTEI 45th CELEBRATION GIGS』(京王アリーナTOKYO)から華々しく幕を開けます。夏には故郷・高崎での初開催となる主催フェス、そして秋からの全国ツアー開催までが既にアナウンスされており、ファンの期待は最高潮に達しています。

しかし、一人のファンとして、長年の観測者という言い方は微妙かもですが、気になるのは「その中身」です。

ライブ前のセトリ予想とかは、昔はしたりしてましたが、今はほぼしません。どんな曲であれ、その演奏やアレンジ、セットリストに込められた意味の方に興味がある上に、あくまで布袋さん自身がやりたい曲をやるというスタンスが好きなのです。なので他人の予想とかも全然興味がないのですが、どんな1年になるのか?は非常に気になります。

振り返れば2024年、COMPLEXの東京ドーム公演という大きな転換点がありました。長年のファンの予想を超えるインパクトでした。結構、平日の東京ドーム2DAYS埋まるの?なんて意見も耳にしました。その度に、COMPLEXを甘くみるなよ、とは思いましたが、案の定、結果は即完、そして大成功、さらにファンクラブ会員数も激増・・それにより当初の構想とは異なる進化を遂げたのが『GUITARHYTHM Ⅷ』だったのではないでしょうか。80年代の初期衝動を再構築した前作の裏で、布袋さんの頭の中には、リリース前から語っていた「次なる構想」が、純度の高いストックとして既に眠っているはずです。私自身、今は何よりも『GUITARHYTHM Ⅸ』の胎動を心待ちにしています。かつて、David Bowieは自身の新作の感想を求められた時、これから作るアルバムの中で2番目にいい、と答えたそうです。布袋さんは最新の布袋が最高の布袋とよくおっしゃいますが、私はいつも布袋さんが次に作る作品が最高傑作だと信じています。

周年ライブの在り方も、時代とともに進化してきました。35周年の【BEAT 8】(35曲ライブ)で一つの極致を迎え、40周年以降は「2DAYSスタイル」が定着。2024年の『SUPER HITS & HISTORY』でその形式は完成された感がありますしなんといってもタイトルが“The HOTEI”でした。今回、わずか1年スパンで開催される45周年公演。布袋寅泰の哲学は「同じことは繰り返さない」こと。果たしてどんな景色を見せてくれるのか。45周年ツアーが、かつての『51 Emotions』のようなベスト盤を携えたものになるのか、あるいはファンの想像も及ばない新機軸か。その予想を裏切られる瞬間にこそ、我々は魅了され続けてきました。

そんな中、過去のアーカイブを整理しDVD『GUITARHYTHM Ⅴ TOUR』の映像を再検証していた時、一つの可能性が頭をよぎりました。

「あのパターンが再現されるのではないか?」

そう、2009年のGUITARHYTHM宣言再び&G5ツアーの衝撃——サプライズでの『GUITARHYTHM Ⅸ』電撃発表と、それに伴う「新作+アヴァンギャルド曲」に特化したオールタイム・ベスト。もしこの「タイムマシーン演出」の進化版が届けられるとしたら、これほど嬉しいことはありません。

折しも2026年は『北斗の拳』の新作アニメ始動も控えています。「202X」を超える新たな伝説のテーマソングが鳴り響くのか……。そもそもオファーがされているかも不明なんですが。妄想は尽きませんが、29年目に入った当サイト「HOTEI-MODE」も、その歴史の目撃者として、布袋さんの歩みを一つひとつ丁寧に記録していきたいと思います。

あと、ずっとCOMPLEXを心待ちにしています。

こんな記事を書いて、盛大に大ハズレな可能性大ですが、一応メモとして残しておきます。