HOTEI VS RIP SLYMEによるマッシュアップ曲『BATTLE FUNKASTIC』に続くVSシングル第2弾は、ブライアン・セッツァー VS 布袋寅泰。ブライアン・セッツァーがこのコラボレーションのために作詞作曲。ミュージックビデオも必見。
布袋寅泰本人が出演するサッポロのSlimsのCFソング
※ 一部のリンクにアフィリエイト広告を利用しています。
収録曲|シングル「BACK STREETS OF TOKYO」
BACK STREETS OF TOKYO [4:48]
作詞・作曲: ブライアン・セッツァー
概要・解説
クレジット
作品の解説
2003-2004にかけて行われたDOBERMAN TOUR初日の武道館公演に於てステージ上にブライアン・セッツァーが登場し一緒にバンドを組むことを宣言し日本でのソロ活動の停止を発表したものの実現には至らず、そのプロジェクト用に書き溜めた楽曲を中心にソロ10枚目のアルバム「MONSTER DRIVE」を発表。そして、2006年がBOØWYのステージデビューから25周年ということで、記念アルバム『ALL TIME SUPER BEST』のリリース、HOTEI VS RIP SLYMEによるマッシュアップシングル『BATTLE FUNKASTIC』リリース、そして全国ツアー「HOTEI 25th Anniversary ALL TIME SUPER BEST TOUR」は大成功。この記念すべき2006年にBRIAN SETZERとの競演が遂に実現した。
ミュージックビデオはホワイトバックでの2人の映像を主で、COMPLEXのBE MY BABYを彷彿とさせる。浅草の仲見世通りを歩く2人や、それぞれのギターを取り替えての演奏シーンなど見どころが多い。
「BACK STREETS OF TOKYO」は2006年10月18日に発売されたBrian Setzerのアルバム『13』にも収録されている。このアルバムに伴うBRIAN SETZERのNASHVILLAINS JAPAN 2006 TOURの2006年10月28日・東京厚生年金会館公演に布袋寅泰がゲスト出演し「BACK STREETS OF TOKYO」、「RUMBLE IN BRIGHTON」の2曲に参加。これがライブ初披露となった。さらに2006年11月18日のフジテレビ『MUSIC FAIR 21』に布袋寅泰&BRIAN SETZERとして出演し「BACK STREETS OF TOKYO」、「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」、「RUSSIAN ROULETTE」の3曲を演奏。
2006年12月6日発売の布袋寅泰のアルバム『SOUL SESSIONS』に収録され、こちらにはBrian Setzerのアルバム『13』収録曲「TAKE A CHANCE ON LOVE」がBRIAN SETZER VS HOTEIヴァージョンとして収録されている。2007年にBRIAN SETZER vs HOTEI vs CHAR『HOTEI presents“SUPER SOUL SESSIONS”』というアリーナライブを3公演行っており、この時の日本武道館公演は2007年4月8日にNHK『25年目の挑戦~SUPER SOUL SESSIONS~』として放送され、2007年6月27日にDVD『HOTEI presents“SUPER SOUL SESSIONS”』としてリリース。この時の音源のみになるがブライアン・セッツァーのライブアルバム『レッド・ホット&ライヴ!』の日本盤にボーナストラックとして「BACK STREETS OF TOKYO」が収録されている。
収録曲
クレジット
クレジット|シングル「BACK STREETS OF TOKYO」
Produced by TOMOYASU HOTEI,DAVE DARLING & BRIAN SETZER
BACK STREETS OF TOKYO
Guitars, Bass, Vocals: BRIAN SETZER & TOMOYASU HOTEI
Drums: BERNIE DRESEL
Backing Vocal: JILL
Audio Edit: TOSHIYUKI KISHI
Recorded by JEFF PETTERS
Recorded & Mixed by KUNIHIKO IMAI
Mastering Engineer: Ian Cooper(Metropolis Mastering, London)