布袋寅泰の公式ファンクラブbeat Crazyが毎年開催しているSpecial Gig。2025年は全5公演。福岡での開催は17年ぶりで九州方面のBCメンバーにとっては悲願だったことでしょう。そして、ファンクラブ公演で5公演行ったのは2003年のB.C.D.B.TOUR @ club、2008年のB.C. ONLY 2008のみで、beat crazyのメンバーが2024年のCOMPLEX東京ドームを機に増加しただけでなく、2024年の武道館2DAYS、そして2025年のGUITARHYTHM Ⅷ TOURの大成功で新たなファンを獲得・維持した結果、つまり音楽・ライブの魅力で実現できたんだと思います。それがファンとして本当に嬉しいことです。
2016年からメンバーは多少違えど、いわゆる布袋バンドを核として編成されてきたサポートメンバーですが、今回は亀田誠治、H ZETT M、金子ノブアキという驚きの編成。亀田誠治は2014年のB.C. onlyぶりで、H ZETT Mは2024年の武道館ぶり、金子ノブアキは布袋バンドに初参加。今回のバンドメンバーからやりたい曲を募り、布袋バンドとしてやりたい曲をやるというスタンスで組まれたセットリストは、新旧ファンを満足させた。いつものようにシーケンサーがなく、バンドメンバーの個性が際立ち、アレンジも異なりアドリブ多め、そして何よりサイドギターなしが好きな一部のファンは大歓喜。GUITARHYTHM Ⅶの曲が17曲中5曲と多めに感じるが、亀田誠治がアルバムに参加していたことが少し影響しているのかもしれない。このライブを体験して、GUITARHYTHM Ⅶの曲がより好きになった、そんなファンは多いと思われる。
初披露のANOTHER WORLDや、ひさびさのカラス、なによりラストのR&R NEVER DIEは23年ぶり。R&R NEVER DIEはテレビの番組ではライブ映像の放送はあったものの映像作品にはなっていない。1曲目のDominoにはじまり、アンコールの3曲を踏まえると、これまでの、そしてこれからの『夢』がテーマだったような気がします。
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