DISCOGRAPHY > HOTEI > SINGLE/EP
収録曲|シングル「NOCTURNE No.9」
- NOCTURNE No.9 [4:27]
作詞・作曲: 布袋寅泰
- グレイト・エスケイプ [4:15]
作詞: 吉田修一 / 作曲: 布袋寅泰
- NOCTURNE No.9 - instrumental [4:26]
作曲: 布袋寅泰
- グレイト・エスケイプ - instrumental [4:13]
作曲: 布袋寅泰
- 概要・解説
- クレジット
作品の解説
ショパンが作った"夜想曲"は美しく、情熱的、夢想的、幻想的な音楽。"夜想曲第9番"というタイトルの布袋寅泰の2003年第1弾シングルは、まさに美しく、情熱的、夢想的、幻想的なナンバー。そこには「新しさ」と「らしさ」が融合した"ありそうでなかった"曲に仕上がっている。アルバム『DOBERMAN』の先行シングルで、ベースに松井常松が参加していることも話題に。アルバム『DOBERMAN』にはアルバム・ミックスとして収録されており、こちらのシングル・ヴァージョンはベストアルバム『ALL TIME SUPER BEST』、『HOTEI MEMORIAL SUPER BOX』、『51 Emotions - the best for the future -』に収録されている。カップリング曲「グレイド・エスケイプ」では芥川賞作家の吉田修一が作詞を担当。
夜想曲を意味するタイトル。マリオネットにも通ずるゴシックなコードを使ったリフ。月明かりの下、狂おしいほどに愛をむさぼり合う二人。マイナーなコード進行には、少しホラーの香りがするテーマが似合う。曲はリフから作ることが多いんだけど、ギタープレイでの好みのポジションがある。マイナーはこのF#mが多いね。オープンコードのA、E、Dが使いやすいから。僕は6弦を親指で抑えることが多いからかな。歌のトップは単音ならGくらいまで使えるけど、基本的にはE。ギターのキーに合わせてメロディーを作るから、新しいメロディーを考えるのはなかなか大変だよ。シングル曲はサビでトップを攻めることが多いので、この辺の曲をライブで続けて歌うのは正直キツイ。ギターを弾きながらだとなおさらね。べスト・ツアーに向け、身体を強化しなければ!
![NOCTURNE No.9 MV OFFICIAL VIDEO](nocturne-no9_1200x675.avif)
ミュージックビデオは中野裕之監督によるもの。映像では、ZODIACWORKSによるHOTEI MODEL GUITAR“DARKSTAR”が初登場。スタイリッシュなフォルムが流れるような映像とマッチしている。このEPはCD-Extra仕様で、アルバム・コンセプトをサウンドと共に語るSPECIALインタビュー映像を収録。ハイビジョン映像をDVDクオリティーでPC再生できる画期的な仕様となっている。
「ポケメロJOYSOUND」のCMで使用された。ゲームセンターで稼働していたGuitarFreaksおよびDrumManiaにも収録されていた。
- 収録曲目
- クレジット
Credit title|NOCTURNE No.9
PRODUCED BY TOMOYASU HOTEI
NOCTURNE No.9
Vocal, Guitar, Programming: 布袋寅泰
Bass: 松井常松
Drums: そうる透
Programming/Audio Edit: 岸利至
Backing Vocal: KYO-YA
グレイト・エスケイプ
Vocal, Guitar, Bass, Programming: 布袋寅泰
Programming/Audio Edit: 岸利至
Percussion: スティーヴ・エトウ
Recorded & mixed by KUNIHIKO IMAI
Mastered by IAN COOPER
Recorded & Mixed at ON AIR AZABU STUDIO / DADA STUDIO
IAN COOPER - mastering engineer @ METROPOLIS MASTERING
- 収録曲目
- 概要・解説
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