【ライブレポート】7年振りに新宿LOFTに登場!

新宿LOFT 30th Anniversary
"ROCK OF AGES 2006”
出演: PERSONZ
ゲスト: 布袋寅泰

2006年1月19日(木)
OPEN 18:30 / START 19:30
ADV 4,000yen(+drink) / DOOR 4,500yen(+drink)

新宿LOFTの設立30周年を記念して行われた記念ライブの中でPERSONZのライブに旧知の仲である布袋寅泰がゲストとして出演しました。

HOTEIが新宿ロフトに出演するのは1999年に新宿LOFTでのシークレットライブ『THE NIGHT BEFORE ROSKILDE』を行って以来。

HOTEIにとっても自分にとっても7年ぶり(笑)

PERSONZお宝映像をスクリーンに写して過去を振り返り2006.1.19 新宿LOFTという文字が映し出され大歓声の中PERSONZのライブがSTART!

オーディエンスは大変な盛り上がり。

ライブ中盤にHOTEI登場。

普段のステージではお目にかかれないナチュラルな布袋寅泰。トレードマークの髪型もおとなしめでノーメイクっぽい。服装も黒いTシャツにデニムというラフな格好。とはいえTシャツはVivienn Westwoodでしたが(笑)そして、お馴染みの布袋モデルTE-HTメインを手にC'MON EVERYBOYを演奏。VocalはPERSONZのVocalのJILLではなくHOTEI。本田毅とHOTEIによるギターバトルは最高にスリリングな展開。PERSONZファンと布袋ファン共に熱狂!本田さんといえば1984年4月11日のBOØWYの法政大学学園祭に出演の際に怪我した布袋さんの代わりにギターを弾いたことでも有名ですね。

C'MON EVERYBODY終了後にちょっとしたトークあり。C'MON EVERYBODYはJILLがヴォーカルの予定が「私だとメタルになっちゃう(笑)」ということで布袋Voにという経緯を説明。BO0WY時代にハングリーだったBO0WYメンバーは東京育ちの料理が得意なJILLの家でみんなで食事を食べさせてもらったなどのほっこりエピソードを紹介。
PERSONZのBassの渡辺貢さんは新潟県出身で群馬出身のHOTEIと漫才のようなトークにオーディエンスは大爆笑。ちなみにドラムの藤田勉さんも新潟出身、本田毅さんは東京。
PERSONZとBO0WYは一緒のステージにたったことはないもののHOTEIは1993年に発売されたPERSONZのシングル「FUTURE STAR」、そしてそのシングルが収録されているアルバム「The Show must Go On」で3曲ギターを弾いている。ということで次に演奏されたのはFUTURE STAR。ギターはZemaitis Metal Top。これら2曲演奏した後、HOTEIは引っ込み引き続きPERSONZのライブ。非常にクォリティの高い熱いステージで本編終了。

2度目のアンコールで再びHOTEI登場。手にはTE-HT。布袋がPERSONZの曲に関わったもう一つの作品は2001年発売のPERSONZのシングル「Dear Friends~21stVersion」。布袋がギターソロを担当している。予想通りHOTEIとPERSONZで代表曲Dear Friendsを演奏しスペシャルライブは終了。

新宿LOFT,渡辺貢、布袋寅泰,布袋モデルギター,エフェクター,本田毅・・・言葉だけ並べても繋がっているのは一目瞭然ですが、それらを一辺に体験できたことに幸せを感じました。多くの人が色んな思いを胸にライブで熱狂し、何ともいえない気持ちで帰路についたことでしょう。

新宿LOFT30周年を今年迎えるということですが、ライブ終了して初めて、心から、おめでとう!ありがとう!という気持ちが湧きました(笑)
リアルで体験してないもので・・・昔のLOFTは入ったことはないけど建物はいつも見てました。中高生の頃通ってた塾が西新宿だったので。

これから12月までROCK OF AGES 2006として、LOFTの30年間を凝縮したイベントを行なっていくそうです!

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