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- 19901108
19901108 COMPLEX
更新日:
- TOLF-1108
- LD ※廃盤
- TOVF-1108
- VHS ※廃盤
- TOBF-5167
- DVD ※廃盤
2002年10月25日発売・ジュエルケース - TOBF-91013
- DVD
2007年3月14日発売・トールケース
2011年11月9日リイシュー
1990年11月8日に東京ドームにて一夜限りで行われたONWARD SUPER ENTERTAINMENT COMPLEX ROMANTIC EXTRAの模様を収録。レーザーディスクとVHSテープの2形態でリリース。2002年10月25日にDVD化され、2007年3月14日にケースをトールケースに変更し再発。2011年11月9日に価格変更して再リリースされている。
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収録曲
DVD/VHS
- BE MY BABY [6:01]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- PRETTY DOLL [4:07]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- NO MORE LIES [4:37]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- LOVE CHARADE [6:26]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 2人のAnother Twilight [4:13]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- MODERN VISION [4:46]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- BLUE [5:27]
作詞:吉川晃司・布袋寅泰/作曲・編曲:布袋寅泰
- DRAGON CRIME(East & West) [6:05]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- PROPAGANDA [3:58]
作詞・作曲・編曲:布袋寅泰
- IMAGINE HEROES [3:58]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- Good Savage [3:54]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 恋をとめないで [6:03]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- MAJESTIC BABY [6:44]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 1990 [5:26]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- RAMBLING MAN [4:23]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- AFTER THE RAIN(朱いChina) [7:07]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
LD
SIDE 1
- BE MY BABY [6:01]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- PRETTY DOLL [4:07]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- NO MORE LIES [4:37]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- LOVE CHARADE [6:26]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 2人のAnother Twilight [4:13]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- MODERN VISION [4:46]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- BLUE [5:27]
作詞:吉川晃司・布袋寅泰/作曲・編曲:布袋寅泰
- DRAGON CRIME(East & West) [6:05]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
SIDE 2
- PROPAGANDA [3:58]
作詞・作曲・編曲:布袋寅泰
- IMAGINE HEROES [3:58]
作詞・作曲:吉川晃司/編曲:布袋寅泰
- Good Savage [3:54]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 恋をとめないで [6:03]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- MAJESTIC BABY [6:44]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 1990 [5:26]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- RAMBLING MAN [4:23]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- AFTER THE RAIN(朱いChina) [7:07]
作詞:吉川晃司/作曲・編曲:布袋寅泰
- 概要・解説
- クレジット
作品の解説
ROMANTIC 1990 TOURの後にエキストラという形で行われた東京ドームでのCOMPLEXのライブを収録。このライブをもって活動休止となったため、実質COMPLEXのラストライブだった(2011年の再始動までは)。
後になぜCOMPLEXが活動休止したのかについてはメンバーがそれぞれコメントを出しており、不仲になってしまった2人がとりあえず最後にやったライブという印象が強い。しかしライブ映像の最後は笑顔の布袋寅泰と向き合う吉川晃司の画で締められている。この笑顔については以下、1993年の月刊カドカワでの吉川晃司特集におけるコメントをご覧下さい。
東京ドームのライブ。これで最後ですね。やっぱりでかい所は気持ちいいなっていう(笑)一回ドームでやりたかったんだよね。もうツアーが結構ボチョンと終わってたの。でも最後なんだから最後のライブはやりたいいなって布袋君に言ったら、彼はもう「GUITARHYTHM」に入りたかったみたいで、やりたくないって言うわけ。「いいじゃん。君はドームやったけど、僕はやったことないんだよ。ドームはちょっとやりたいんだけどね」って言って。で、彼の会社の人も賛成だったみたいで、東京ドームでやろうっていう-話になったの。やっぱり気持ちよかったな。でかかったね。観客の声援が一、二秒遅れてくるものね。なんじゃ、これは?とか思った。でも、衣装が最悪でね。俺なんかSサイズ-のズボンでさ、ゴム切って張ったんだよ。で、ホントは布袋君が履いてるのが僕の衣装だったの。「ボンボリが付いてるから俺、嫌だな」って言ったら、布袋君が「僕ボンボリ好きだから、それ履く」って言って交換したの。いい話でしょう?(笑)結構時間が経った気がするけど、三年前の十一月なんだよなあ。メモリアルっていう気持ちはないな。不謹慎だけど、ドームをやりたかった、それだけ(笑)だから、彼も辛かったと思うし、僕も辛かったからねぇ。終わった瞬間に終わったねっていう顔があるじゃない?二年ぶりにアイツが笑ったような気がしたな。やっぱりかれは日本の音楽のパイオニアとしての期待をかけられたみたいなとこがあるじゃない?だから、より高度な音楽をやらなければいけないみたいなものをいつも感じてるみたい。俺はそういうの全然分からないからさあ(笑)
そうだな、このライブで思い出されることっていうと、でっかいなっていうのと、ボンボリと・・・・でっかい所のほうがやり易いなと思ったね。この前、パワーステーションも-やったけど、動く所がなくてやりにくかったもん(笑)あれを十本はやりたくないと思うもの。たまにやるからいいんじゃないかな、あれは。 COMPLEXでも芝浦ファクトリーとかでやったけど、あれぐらいのクラスの場所でやるっていうのは、それまであまりしてないね。デビューした時にやって、年に一回ぐらい-渋谷のライブインとか、ロック・イヴェントでみんなと一緒に出たりしたけど・・・・ダメだよね。キャーって声と音がうるさすぎて歌えないもん。そういえば、BOØWYが都有三号地かどこかでやった時に俺も出たんだよね。あれは騙されたんだよね、俺。紅白でギターを燃やしてからNHK出入り禁止だったんだけど、NHKに出してくれるっていうので、あの大雨の中、出たという・・・・ヒムロックの頭が河童みたいになっちゃったのを覚えてる(笑)とにかくドームはでかかったっていうことで。月刊カドカワ 1993/3
この活動休止後しばらくしてから、ライブ会場に花が届いていたり、2011年に再始動し、現在では友達に戻っているという発言もあり、2024年にもライブを行う2人。2人の人間関係に注目が集まり、あまりこのライブ自体・作品自体について語られることが少なかった(それぞれソロ活動をスタートして成功したことも大きい)ように思えるが、今こそ純粋に作品として楽しむことができるのではないだろうか。
ライブでは本編19曲+アンコール2曲の合計21曲が演奏されたが、このDVDには16曲が収録されている。なおライブアルバム『19901108』には「2人のAnother Twilight」、「IMAGINE HEROES」の2曲がさらにカットされ14曲収録となっている。
2024年10月にWOWOWで放送され、内容はDVDと同じだった。DVDで観るよりも高画質に感じたが改めてDVDを見直したところ色味に違いはあれ画質はほぼ同じ。ただ、これは4Kテレビや再生する機器に搭載されているアップスケーリング機能次第と思われる。WOWOWでの放送自体はフルHDであるので録画して保存はしておきたいところ。ところで私は1990年頃の当時のことは知らないのだがWOWOWでかつて放送もあったという話を耳にしたことがある。放送ではカットはなかったらしい。そして再放送はされていないのかもしれない(情報が見つけられず真偽の程も不明)。
- 収録曲
- クレジット
クレジット|19901108
- COMPLEX
- KOJI KIKKAWA
- TOMOYASU HOTEI
- SUPPORT MEMBER at Tokyo Dome 1990.11.08
- HIROMICHI KOIKE - Bass&Chorus
- SOUL TOUL - Drums
- STEVE ETO - Percussions&Chorus
- TSUNEHIKO YASHIRO - Keyboards
- NORIKAZU MIURA - Computer Program
Recorded at Tokyo Dome 1990.11.08
Recording&Mixing Engineer: Tatsuya Sakamoto
Morbil Recording By S.C.I
Mixed At Baybridge Studio 1990.11.16-25
A&R Directors: Ken Sugaya(Toshiba EMI), Mitsunobu Sekiguchi (ToyBox)
Assistant A&R Director: Tetsu Hirose (Toshiba EMI)
EXECUTIVE PRODUCERS
Itsuo Kauamura(7's), Senji Kasuya (ToyBox), Kei Ishizaka(Toshiba EM), Seizo Shimokobe(Toshiba EMI), Hiroshi Koizumi(Toshiba EMI)
PRODUCERS
MITSUNOBU SEKIGUCHI(TOY BOX), TAKUMI TOGASHI(7's ENTERPRISE), FUMIHIKO MIHOYA (TOSHIBA EMI), SEIJI MITSUYAMA(TOSHIBA EMI), MICHIHIKO ONOGUCHI (FITZ ROY)
DIRECTOR
AKIRA MAEJIMA (FITZ ROY)
CREW At TOKYO DOME
Producers: Senji Kasuya(IRc2), Itsuo Kawamura (7's)
Total Stage Manager: Tohru Chonan (Maple)
Stage managers: Ichiro Nakayama, Hironobu Hanzawa(One Point)
Assistant Stage Manager: Tadashi Ikeda(One Point)
Tour Manager: Takumi Togashi(7's), Mitsunobu Sekiguchi(IRc2)
Assistant Tour Manager: Shigeki Sumomozawa(IRc2)
Lighting Plan&Operate: Kohji Sasaki(Burn Storm Network)
Assistant Lighting Operater: Kazutishi Yoneya(Lighting Version)
P.A Engineer: Tsutomu Imahashi (Group Done)
Monitor Engineer: Yukihiro Kitayama (Yul Stage Service)
Back Line: Hidehito Satake, Tomiji Sato(Leo Music), Morihiko Yamane
Promoters: Yoshio Ichikawa, Takeo Nakanishi, Satoshi Kuroki, Eiji Kashiwagi (Disk Garage)
Stage Plan: COMPLEX&CREW
Costume by Jean Paul Gaultier(Onward Kashiyama)
Styling: Eriko Higuchi
Hair&Make Up: Shoji Koshinuma (Seints)
Stage Account: Kazumi Takahashi(IRc2)
KOJI KIKKAWA Management: 7's ENTERPRIZE
TOMOYASU HOTEI Management: IRc2 CORPORATION
VISUAL CREW at TOKYO DOME
CHIEF of PHOTOGRAPHY
MAKOTO KOGAWA
CAMERA
SHIGERU MIKOSHIBA, SHINICHI CHIBA, MASATO ISHIKAWA, YOHJI MIYAZAKI KOZO SHIBAZAKI, HIROKI OSHIMA, FUMIO SEKIGUCHI , SATOSHI KIMURA
HIROSHI OMOTO, OSAMU TAKANASHI, KAZUHIRO HANASHIMA HIROYUKI KASUYA, HIROYUKI HOUWA, TSUYOSHI YOSHIDA
ASSISTANT DIRECTORS
TORU ASAI, YOSHIO YAMAMOTO , KEIZIRO MATSUO YOHEI KAMAKURA, TOSHIHARU SUGISAKI
VIDEO FACILITIES
HAMACHO STUDIO, IKEDAYA
GRIP
SANWA EIZAI, NK TOKKI
ED & MA
WESTLAKE STUDIO
PHOTOGRAPHY
KAZUHIKO SONOKI, KIMI MUKOHYAMA
ART DIRECTION
KATSU NAGAISHI
DESIGN
KATSU NAGAISHI, TOSHIAKI UESUGI, KEIKO ODA
SPECIAL THANKS
ТАMA, HOSHINO GARRI(TAKAZAWA), FERNANDES(ATSUSHI MATSUZAKI), IBANEZ, SOMOR, ANT(TAKAHASHI), HALF TONE(FUKUCHI), WANNABES(UCHIDA), GENETECH JO STUDIO, SHIBAURA STUDIO, STAFF GANG(SASAKI), LEO MUSIC(WATARI), SHIMIZU BUTAI, ONWARD, DENTSU(KOBAYASHI, IGARASHI, HARR), IRc2 LONDON(LENNY, DANNY), BAY BRIDGE STUDIO(SASAKI), SEDIC STUDIO(TSURU)
WESS, G.I.P, FOB, FLIP SIDE, DISK GARAGE, SUNDAY FOLK, YUMEBANCHI, DUKE, CANDY PROMOTION, BER, BRAINS, K&M PROMOTION, LIGHTING VERSION(OBATA), SUN PLANT(HARA), YUI STAGE SERVICE(IZAWA), ROLAND(KAMINISHIZONO), SOUND MEDIA(SHIMODA, SEYAMA, YOKOSE), CREA JAPAN, KORG(KOBAYASHI).
TOSHIBA EMI PROMOTERS(TSURUTA, OZAWA, KATO Jr.)
- 収録曲
- 概要・解説
関連作品・ライブ
アルバム『19901108』 配信サイト
当サイト運営者について
@webmaster_cs
1978年生まれ。神奈川県川崎市育ち。
1992年にたまたま聴いた布袋さんのライブアルバムで衝撃を受け、一気にのめり込んでファン歴は30年以上。BOØWYもCOMPLEXもリアルタイムで聴いていない後追いファンです。ラジオ、雑誌、書籍くらいしか情報源はなかった1997年にインターネットに触れ当然のように布袋さん情報を求めたものの満足いくサイトがなかったので自分で発信することで情報を得ようと思い布袋寅泰ファン向けの情報ページ「CYBERSPACE」を開設。名前はSSGの歌詞に影響されたわけではありません。SSGより前です。
更新が滞る期間が大分あったもののサイト自体は27年目。長年のファンだと途中で離れたりするファンは意外と多いそうで、、、自分でもびっくりですが、ライブへの参加頻度などは落ちたものの離れた時期はなく現在に至ってます。布袋寅泰とその作品に興味を持った人に対して何らかのプラスになる情報を提供できれば幸いです。ページや情報の欠落や古い情報のままな箇所多々ありますが少しずつ更新していきます。
音楽以外の趣味は映画、カメラ、猫。
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