布袋寅泰のシングル「LONELY★WILD」のジャケット写真
1992.07.22

LONELY★WILD 布袋寅泰

更新日:

TODT-2881
【8cm CD】※廃盤【PR】
初回生産分のみリズム譜封入

野性とは孤独を知ること・・・アルバム『GUITARHYTHM Ⅲ』の先行シングル。三貴『ブティックJOY』CFソング。

現在では布袋&ファンのテーマソングとして愛されている曲だが「自分のことを詩人とは思わないけれど、自分の言葉というものが自分の音楽を完全にしてくれるんだ、ということを初めて感じられた詞。自分の中でしか感じられないことかもしれないけど、すごい喜びだった。」という布袋寅泰の膨大な作品の中でも特別な1曲。

※ 一部のリンクにアフィリエイト広告を利用しています。

収録曲|シングル「LONELY★WILD」

  1. LONELY★WILD - Single Version[5:03]

    作詞・作曲・編曲: 布袋寅泰

  2. DIVING WITH MY CAR - Single Version[3:29]

    作詞・作曲・編曲: 布袋寅泰

作品の解説

布袋寅泰のテーマソングであり布袋ファンにとってのテーマソングとして多くの支持を得たHOTEIを代表する1曲。この曲の歌詞について「自分のことを詩人とは思わないけれど、自分の言葉というものが自分の音楽を完全にしてくれるんだ、ということを初めて感じられた詞。自分の中でしか感じられないことかもしれないけど、すごい喜びだった。」と語っているとおり、清々しいまでの想いあふれるナンバー。カップリングの「DIVING WITH MY CAR」は当時布袋さんが購入した新しいポルシェから生まれた曲。

俺にとってR&Rは最高の子守り歌。メロウでさ。形式じゃない。
人それぞれが自分だけのウォーム・ハートを持っていて
俺はそれを形容するのにR&Rといってるだけで、
果てしなく球に近いものだと思う。
だけどR&Rという言葉が強すぎるし、
歴史があり、すごく誤解されがちだよね。
R&Rという言葉から連想するものを歴史が狂わせた。
LONELY★WILDのサビで言ってるじゃない?
「涙が出るほど痛いパンク」って。
ハートだよ。
いかに、ハートが赤いか。
痛みが一番わかりやすいと思う。
感じるじゃない?

布袋寅泰

このシングルはカップリングと共にアルバム『GUITARHYTHM Ⅲ』収録のヴァージョンとは異なっていて使用ギターも変更されている。後にリリースされたベストアルバム『GUITARHYTHM FOREVER Vol.2』、『HOTEI GREATEST HITS 1990-1999』、『51 Emotions -the best for the future-』はこのシングルヴァージョンで収録されているが、2001年の元旦リリースシングル『BORN TO BE FREE』にアンプラグドヴァージョン、2005年の『ALL TIME SUPER BEST』ではオーケストラヴァージョンが収録された。「DIVING WITH MY CAR」はライブでもアルバム収録のRED ZONE VERSIONで演奏されており、シングルヴァージョンはアルバム収録はなく長らくこのシングルのみでしか聴くことができなかったのだが、「LONELY★WILD」バージョン違い含め全て2012年2月1日発売の限定ボックスセット『HOTEI MEMORIAL SUPER BOX』に収録された。

現在は、各種配信サービスで配信中。

8cm CDの初回生産分には「LONELY★WILD」のリズム譜が印刷されたペーパーが封入されていた。中古で購入する時は付属してるかどうか注意した方がよいかも。

クレジット|LONELY★WILD

LONELY★WILD - 5'03"

Vocal and Guitar: TOMOYASU HOTEI
Bass: TAKESHI ASADA
Computer Programming: TOSHIHARU UMESAKI

DIVING WITH MY CAR - 3'29"

Vocal and Guitar: TOMOYASU HOTEI
Bass: TAKESHI ASADA
Computer Programming: TOSHIHARU UMESAKI

Recorded & Mixed by Michael Zimmerling

関連作品・ライブ

LONELY★WILD配信サイト

スポティファイでLONELY★WILDを聴くYouTube MusicでLONELY★WILDを聴くamazon musicでLONELY★WILDを聴くアップルミュージックでLONELY★WILDを聴く

シングル『LONELY★WILD』をメルカリで探してみる

当サイト運営者について

布袋寅泰ファンサイト製作者

@webmaster_cs

1978年生まれ。神奈川県川崎市育ち。
1992年にたまたま聴いた布袋さんのライブアルバムで衝撃を受け、一気にのめり込んでファン歴は30年以上。BOØWYもCOMPLEXもリアルタイムで聴いていない後追いファンです。ラジオ、雑誌、書籍くらいしか情報源はなかった1997年にインターネットに触れ当然のように布袋さん情報を求めたものの満足いくサイトがなかったので自分で発信することで情報を得ようと思い布袋寅泰ファン向けの情報ページ「CYBERSPACE」を開設。名前はSSGの歌詞に影響されたわけではありません。SSGより前です。

更新が滞る期間が大分あったもののサイト自体は27年目。長年のファンだと途中で離れたりするファンは意外と多いそうで、、、自分でもびっくりですが、ライブへの参加頻度などは落ちたものの離れた時期はなく現在に至ってます。布袋寅泰とその作品に興味を持った人に対して何らかのプラスになる情報を提供できれば幸いです。ページや情報の欠落や古い情報のままな箇所多々ありますが少しずつ更新していきます。

音楽以外の趣味は映画、カメラ、猫。

HOTEI official website links

布袋寅泰オフィシャルウェブサイト 布袋寅泰公式ファンクラブ 布袋寅泰公式インスタグラム 布袋寅泰公式YouTube