アルバム「GUITARHYTHM Ⅳ」の先行シングル。"GUITARHYTHM"が本来持っていたコンセプトを持たない"GUITARHYTHM Ⅳ"のサウンドは、コンピューターを排除した生のバンドサウンドであるが、このシングルのシンプルなジャケットワークからも感じられる。
"SURRENDER"という強烈なタイトルは、一般的な日本語訳だと"降伏"であるが、もとの原義は"委ねる"であり、身を任せる、引き渡す、放棄する、諦める、などといった意味で使われる。単純にネガティヴな意味合いで捉えられがちな歌詞かもしれないが、伝わる人には心につよく残る、考えさせられてしまう、歌詞ではないだろうか。
この布袋の言葉が全てを表している。
カップリングの"ESCAPE"は、ロンドンから夜行列車でバースへ旅に出て現地のホテルで出来た曲。抱きしめるように弾いたというギターソロは感動的であり、そして何よりも気持ちがマイクを越えて空気として伝わっていくように歌ったという布袋のヴォーカルが特に素晴らしい。
共にアルバム「GUITARHYTHM Ⅳ」ではアルバムヴァージョンとして収録されている。
"サレンダー"は資生堂「新液体整髪料アグレ・ヘアジェリングウォーター」CMソングに起用された。
"SURRENDER"という強烈なタイトルは、一般的な日本語訳だと"降伏"であるが、もとの原義は"委ねる"であり、身を任せる、引き渡す、放棄する、諦める、などといった意味で使われる。単純にネガティヴな意味合いで捉えられがちな歌詞かもしれないが、伝わる人には心につよく残る、考えさせられてしまう、歌詞ではないだろうか。
俺が言いたいのは、幸せになろうよ、じゃなくて、自分を見つめようということ
この布袋の言葉が全てを表している。
カップリングの"ESCAPE"は、ロンドンから夜行列車でバースへ旅に出て現地のホテルで出来た曲。抱きしめるように弾いたというギターソロは感動的であり、そして何よりも気持ちがマイクを越えて空気として伝わっていくように歌ったという布袋のヴォーカルが特に素晴らしい。
共にアルバム「GUITARHYTHM Ⅳ」ではアルバムヴァージョンとして収録されている。
"サレンダー"は資生堂「新液体整髪料アグレ・ヘアジェリングウォーター」CMソングに起用された。
- 01.SURRENDER
- lyrics,music & arrangement:TOMOYASU HOTEI
- 02.ESCAPE
- lyrics,music & arrangement:TOMOYASU HOTEI
- サレンダー C/W ESCAPE
- VOCAL & GUITAR:布袋寅泰
- BASS:浅田 孟
- DRUMS:椎野恭一
- GUITAR:成田 忍
- KEYBOARD:小森茂生