GRETSCH White Falcon #7595

グレッチのホワイトファルコンは世界で最も美しいギターと呼ばれている。こちらのモデルは1970年代後半から数年間だけ製造されていた希少モデル。GUITARHYTHM Ⅲのレコーディングで使用され、中でもUPSIDE-DOWNはグレッチを使いたくて書いた曲。ライブでは GUITARHYTHM WILD TOURでのWILD LOVE、SERIOUS?TOUR、SERIOUS！CLIMAX ARENA TOURでの七年目の幽霊で使用されファンにはお馴染みのモデル。2002年のシングル『DESTINY ROSE』のMVでも使用されている。数あるグレッチのモデルの中でもトップクラスに君臨するモデル。

ホワイトファルコンといえばブライアン・セッツァーと布袋寅泰が初めて会ったのがアルバム『King & Queen』のレコーディングで、ブライアンの来日より先に届いたギターがホワイトファルコン。布袋さんがそのギターケースをスタッフが止める中我慢できずに開けてしまったという逸話があります。恐らくアルバム『King&Queen』で聴けるブライアン・セッツァーのプレイもホワイトファルコンかもしれません。

アルバム『MONSTER DRIVE』のジャケットでも使用されているこのホワイトファルコンは現在は売却され布袋寅泰は所有していないが、別のホワイトファルコン（G6136DS）を使用している。

ボディ

ラミネートメイプル

ネック

メイプル

指板

エボニー

ピックアップ

Black Face