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布袋寅泰のシングル「IDENTITY」のジャケット写真

2005.02.23

IDENTITY 布袋寅泰

更新日:

TOCT-4843
【CD-EXTRA】※廃盤【PR】

アルバム『MONSTER DRIVE』の予告編となる1枚目の先行シングル。HOTEI IS BACKを強烈に印象づけ2005年の幕開けを飾ったのは原点回帰ともいえるパンク色の強い極上ロックンロール。

GC用ゲーム「スターフォックス アサルト」CFソング

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  • Track Listing
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収録曲|シングル「IDENTITY」

  1. IDENTITY [4:39]

    作詞・作曲: 布袋寅泰

  2. NO MORE GIMMICK [4:57]

    作詞: 吉田修一 / 作曲: 布袋寅泰

  3. IDENTITY - instrumental [4:39]

    作曲: 布袋寅泰

  4. NO MORE GIMMICK - instrumental [4:59]

    作曲: 布袋寅泰

データ|CD-EXTRA

  1. 予告編~NEXT SINGLE TRACK 1(Rough Mix)
  2. 予告編~NEXT SINGLE TRACK 2(Rough Mix)
  3. HOTEI DIGITAL PHOTO BOOK

作品の解説

ロックスター不在の現代に、痛快なR&Rを携えてHOTEIが帰ってきた!魂を開放して、真実のFREEDOMを探す旅へと出かけよう!

炸裂するギターとPUNKへの回帰・・・「HOTEI IS BACK」を強烈に印象づけるド派手なパワー・ビート・ナンバー!

2003年10月30日、DOBERMAN TOUR初日の武道館公演で、日本での活動の終了とブライアン・セッツァーとバンドを組むという発表を行ったものの、約1年後の2004年10月18日にプロジェクトの中止が発表された。布袋寅泰サイドは、ブライアン・セッツァーと一緒にやるにあたり楽曲の準備をしており、それを基に形にしたのがアルバム『MONSTER DRIVE』。その先行シングルとしてリリースされたのがIDENTITYである。ただ、この曲はブライアン・セッツァーと一緒にやることを想定して作られたものではないと思われる。失敗から新たなスタートとしての原点回帰。それはHOTEI全開なサウンドだけでなく、ミックスエンジニアにマイケル・ツィマリング(BOØWY〜GUITARHYTHM時代)、ジャケット写真に久保木浚介(GUITARHYTHM Ⅲ、GUITARHYTHM Ⅳ)、という顔ぶれにも表れている。

「この魂、宇宙にひとつ。」このフレーズを歌う時、身体中のエネルギーを解き放つような開放感がある。自分という存在の理由を知りたくて、人は生きているような気がする。答えは死ぬまで見つからないかもしれないけどね。最近はインターネットなどで匿名で意見が言えるからか、他人の過ちや生き方にとやかく文句をつけて、とことん叩く傾向があるだろう?嫌な世の中だよ。人は悩み、時には過ちを犯し、そこから何かを学び、反省し、そして成長しながら前に進む生き物だ。流した涙も、心の傷も、その人の生きた証だし、消してはいけないアイデンティティーだと思う。自由な世界、というのは好き勝手に生きれる世界という意味ではなく、自分が自分でいることを誇らしく思える心の空だ。ロックの力とは、その自由を分かち合うこと。ライブでは「この魂、宇宙にひとつ。」を一緒に歌ってもらいたい。

51 Emotions 布袋寅泰

シングルリリース直後の2005年2月25日にテレビ朝日「ミュージックステーション」に出演し披露。この出演から2016年まで10年以上「布袋寅泰」としてのミュージックステーションへの出演はなかった(HOTEI VS RIP SLYMEとして2006年2月3日、The THREEで2008年5月9日に出演はしている)。

IDENTITY MV OFFICIAL VIDEO

ミュージックビデオは『DOBERMAN DVD』で「弾丸ロック」を担当した掛川康典による作品。このビデオのダイジェスト映像がネクストシングル『LIBERTY WINGS』にCD-EXTRAのデータ部分に収録され、2006年にリリースされたDVD『ALL TIME SUPER CLIPS』にTVのスポット映像と共に収録されている。

CD-EXTRAとしてシングル『LIBERTY WINGS』のレコーディング音源を予告編として一部を収録!さらに、カメラマン久保木浚介氏によるフォト・セッションから、アウトテイクを含む数十枚の写真をセレクトしたミニ・デジタル写真集を収録。

2曲共ドラムは打ち込みで、これはアルバム『DOBERMAN』の流れを汲んでいる気がする。なおアルバム『MONSTER DRIVE』には「IDENTITY」は鶴谷智生による生ドラムに変更されたアルバムミックスで収録され「NO MORE GIMMICK」は未収録(『HOTEI MEMORIAL SUPER BOX』には収録)。

任天堂のゲームキューブ用ゲームソフト「Star Fox Assult」CFソング。

ライブでは「IDENTITY」は頻繁ではないものの演奏されてきたが、「NO MORE GIMMICK」は2005年9月2日の『MONSTER DRIVE BIG PARTY!!!』での演奏のみ。

Credit title|シングル「IDENTITY」

IDENTITY

Guitar,Bass, Vocal & backing Vocal: Tomoyasu Hotei
Computer Programmer: Toshiyuki Kishi
Trumpet: Koji Nishimura
Trumpet: Masahiko Sugasaka
Trombone: Yoichi Murata
Saxophone: Takuo Yamammoto

NO MORE GIMMICK

Guitar,Bass, Vocal & backing Vocal: Tomoyasu Hotei
Computer Programmer: Tatsuya Oe[OE/Captain Funk]
Audio Edit: Toshiyuki Kishi
Brass Arrangement: Yoichi Murata
Trumpet: Koji Nishimura
Trumpet: Masahiko Sugasaka
Trombone: Yoichi Murata
Saxophone: Takuo Yamammoto

Guitar Tech: Naoru Uchida(LEO MUSIC)
Recording Engineer: Kunihiko Imai(OORONG-SHA),Masao Tezuka(Mixer's Lab)
Mixing Engineer: Michael Zimmerling
Assitant Engineer: Masahiko Shimbo, Yusuke Nakano(Mixer's Lab)
Recorded at WARNER MUSIC RECORDING STUDIO
Mastering Engineer: Ian Cooper(Metropolis Mastering, London)

Art Direction: Katsu nagaishi(triple-O)
Photography: Syunsuke Kuboki
Styling: Keisuke Baba
Hair & Make up: Shoko Kawano(ANTS)
Design: Kyohei Nishimura(triple-O)

Yoichi Murata by the courtesy of Victor Entertainment, Inc.
Artist Management: IRc2 CORPORATION division of INTERNATIONAL BOHEMIAN

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