【ツアーレポート】SUPERSONIC GENERATION TOUR FINAL 1998/06/27 at Yokohama Arena

布袋寅泰のSUPERSONIC GENERATIONのツアー最終日。 当日チケットをなんとか手にいれて、いろんな 思いを胸に横浜アリーナへ向かいました。 会場の入り口でカバンをチェックされ、 無事(当たり前ですけど)中に入り、 さっそくグッズ売り場へ。パンフ、オレンジの Tシャツ、キーホルダー、袋を購入。 そして、グッズ売り場の隣で行われていた 観客によるストールンソングでのプレイを しばらく見てました。 6時半ごろ、自分の席に座って、 U2のPOPマートツアーを思わせるステージセット をフムフムと眺めてました。 真似したのかな?スクリーンを使ったステージは Tokyo Inter Live(サイバ=シティは眠らない)、 King&Queen Tourでもお馴染なので、U2の真似とはちょっと 言えないいんですけど、アーチがちょっとー、うーんって 感じでした。 アーチのてっぺんに電子掲示板があって、いろいろメッセージが流れているようでした。SSGはTHIS BOØWYより100倍いいぜ、とか・・・ちゃんと全部みたかったがよく見えない(涙)。6時45分、そろそろ開演のはず、しかし、会場は結構おとなしめ。 布袋コールはあまり聞こえてこない。 観客の上をSSG UFOがゆっくりと飛行している。 会場内で流れれいる曲はどうも、 Battle Royal Mixes2のようでした。なかなかイイ! しばらくして、ブザーのような音がして、 それを機に歓声が大きくなりました。 そして、7時。スクリーンに都会のビル風景といった 感じの映像があらわれ、スーパーソニック ジェーネレーションと、 スローなてんぽで曲が流れだ出し、 やがて、布袋の顔がスクリーンにあやしく写し出され、 ついにステージに登場! 青くつんつん立った髪、ブラックライトで幻想的にそして あざやかに光る派手なコチューム、そして、 鮮やかなピンク色のギター。 当然のごとく観客は総立ちで 布袋コールの嵐。

  1. SUPERSONIC GENERATIONPARKER FLY GUITAR [PINK] )
    アルバムで聴くよりずっとスピードがあるように
    感じられて、アッという間に終わってしまった。
    すべてがカッコよく、最高に気持良かった。ピンクの蛍光塗料で塗られたパーカーフライもステージや衣装にマッチしている。
  2. FUCK THE FAKE STAR(BLACK FIRE [WHITE])
    ギターをチェンジして、始まった2曲目。
    ファ、ファ、ファ、ファ、
    ファック ザ フェイク スタア!!
    両手を使った布袋のふりつけがいかしてました。
  3. THEY SPY YOU(BLACK FIRE [WHITE])
    ギターはそのまま、アルバム通り
    カメラのシャッター音で幕を切った、
    THEY SPY YOU。映像がとてもイケてました。
  4. BELIEVE ME, I'M A LIAR(TE-HT with Sustainer [GREEN LINE])
    SSGのアルバムを繰り返し聴いてるうちに
    はまってしまったのがこの曲。
    なんと、グリーンラインの布袋モデルで演奏。ピンクのパーカーフライに続いてグリーンで塗装されているようだ。
    ギュオォォォォーーーーンというサスティナー使った
    ジェット機が墜落するような音がかなり良かったです。
  5. MYSTERY OF LOVEFENDER STRATO CASTER [GOLD])
    美しい歌声が本当に心に染み渡る出だし。
    じっくり、楽しみました。愛の謎
  6. WE ALL ALONEPARKER FLY GUITAR [PINK])
    再びピンクのパーカーフライ。宇宙のような
    映像をバックに独得のビート&きれいな
    ギターの音色。宇宙から見たら俺たち人間って
    ーーーーーーーWe All Alone
  7. IMMIGRANT SONGZEMAITIS WILD
    ついに登場!ZEMAITIS WILD。やっぱりあの
    するどいギターリフにはコレでしょう!
    カッコイイ!!!Zepの名曲「移民の歌」
  8. LOVE OR DIEZEMAITIS WILD
    もう、ため息がでるくらい、かっこいい
    IMMIGRANT SONGからこの曲へつなぎ。
    映像が、ちょっと、いや結構はげしくて
    よろしい。(笑)
    ラヴ オア ダーイ ラブ オア ダーーイ
    叫びまくりでした。
  9. SPIDER IN THE SKYZEMAITIS WILD
    ギターはそのまま、空に飛ぶこうもり。
    映像に写し出された3人の振り付けが
    滑稽でした。お決まりの?台詞
    「そんなもんじゃねーだろ!カモーン」
    なかなか、あれだけたくさんの人が
    同じ振り付けするのを見ておもしろかったです。
  10. DESTINY(BLACK FIRE [WHITE])
    SSGパート最後の曲。
    運命は、ただ、そこにある、という
    声が耳に焼き付いてしまい、
    かなりはまってしまった曲。
    ダダダダダ ダダダダダ
    イエー!!! ダダダダダ
    DESTINY!!!!!
  11. アットいう間に
    終わってしまいました、SSGパート。
    全身汗だく、喉も痛い。疲れた。
    でも、気分は最高!!

    布袋コールが響きわたる中、
    アコギを持って布袋一人
    ステージに登場。

  12. CAPTAIN ROCKZEMAITIS ACOUSTIC
    この曲をアコギでやると知ってはいたが、
    こうなるのかー、と感心してしまいました。
    WOH WOH WOH WOH WOH WOH WOH WOH
    最後はちょっと激しくかっこよくきめてくれました。
  13. THANK YOU & GOOD BYEZEMAITIS ACOUSTIC
  14. FOUR SEASONSZEMAITIS ACOUSTIC
    山下久美子との12年間の結婚生活に対して、
    そして、自分自身、山下久美子に送った2曲。
    このツアーでこの2曲を演奏することは
    布袋にとってこの上もなく大切なことで、
    この日が最後の演奏。
    本当にジーンとしてしまいました。
  15. DEAR MY LOVEZEMAITIS ACOUSTIC
    SSGツアー初日、直前に亡くなった
    hideに対して送った曲。(友達だったようです)
    しかし、今日は、俺たちのために
    歌うと言ってくれました。
    本当にいい曲です。
  16. アコギパート、感動ものでした。
    ただただ、感動の一言につきます。

    再び奥に引っ込んだ布袋。
    観客の布袋コールにこたえて再び登場。
    腰にはZEMAITIS WILDが。

  17. WILD LOVEZEMAITIS WILD
    最高にR&Rなアルバム「ギタリズム3」からの
    選曲。メンバー紹介も兼ねて、演奏。
  18. I'M FREEZEMAITIS WILD
    同じくギタリズム3から。
    いっしょに歌って、ギターバトルでは
    飛びはねて、叫んで、もう、夢中でした。
  19. あの頃にもう一度戻りたい、戻れない

    俺は自由だ!

    この2曲を今回のツアーで演奏した意味がわかったような気がしました。

    最後は布袋モデルを持って登場。(他の公演では主にZEMATIS PEARL)
    映画SFの映像が少し流れて和太鼓の音ではじまりました。

  20. SAVE ME(TE-HT with Sustainer [GREEN LINE])
  21. 長い、ギターソロは
    本当にすばらしく、
    Fly into your dreamとは
    また違った感動をを体験しました。

俺にとって最高のLIVEでした。 MCもとても多くて、笑わせてくれたり、 言葉じゃいいあらわせないくらい、 良かったです。また、一層彼にはまることと なりました。布袋が「すぐにまた最高にわがままなアルバム作ってもどってくる」って言ってくれました。超期待してまってるぜ!!!

※ この投稿は1997年当時、布袋ファンサイトを立ち上げた頃にアップしていたページの内容ほぼそのままです。20歳のときの稚拙な感想文ですのでご容赦ください。

HOTEI official website links

布袋寅泰オフィシャルウェブサイト 布袋寅泰公式ファンクラブ 布袋寅泰公式インスタグラム 布袋寅泰公式YouTube