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FERNANDES MV-480HT
COMPLEX時代の1989年に作られた布袋モデル。ブラック・レッド・ホワイトの3種類が作られたが、ライブなどで使用されたのはブラックとレッドの2つで黒と赤の印象が強い。幻のホワイトは既に譲渡されている。1960年代のアメリカのナショナル製ギターのグレンウッドにインスパイアされた特徴的なボディでアーチド・メイプルトップ&マホガニーバックのレスポール構造。指板に2種類の貝であしらわれたギタリズムマークのポジションマーク。ファイン・チューナー装備のTP-6テイルピースを搭載。一般向けにも受注生産という形で短期間販売はされはしたが、フェルナンデスが外部メーカーに生産委託で安価で販売する廉価モデルではなくプレミアムラインであり、型番のとおり48万円と布袋モデルギターとしてはW-NECK(TE-360HT)より高くもっとも高価(当時)。当時のファンの年齢層を踏まえると買える人は限られていたと思われる。そのため製造本数は極めて少なく現在中古市場では100-200万円で取引されている。 |
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ボディ |
メイプルトップ&マホガニーバック |
ネック |
マホガニー |
指板 |
エボニー |
ピックアップ |
Fernandes VH-1 x2 |
コントロール |
1ボリューム |