2月25日,群馬音楽センターから中断していた全国ツアー「GUITARHYTHM WILD TOUR」を再開し、27,28日の横浜アリーナ公演ではライブアルバムの録音およびビデオの撮影が行われた。

4月1日,NHK-FM「ミュージックスクエア」の放送が終了。

4月9日,大阪厚生年金会館公演をもって「GUITARHYTHM WILD TOUR」全39公演終了。

4月28日,ライブアルバム「GUITARHYTHM WILD」を発売。

5月19日,布袋プロデュースによる山下久美子シングル「いっぱいキスしよう」リリース。

5月12日,PERSONZのシングル「FUTURE STAR」リリース。ギターで参加。

6月9日,PERSONZのアルバム「The Show Must Go On」リリース。ギターで3曲に参加。

6月16日,ライブビデオ「GUITARYTHM WILD I」,「GUITARYTHM WILD II」リリース。2本セット版も発売。

6月21日,ストラングラーズのギタリストであるHugh Cornwellの2枚目のソロ・アルバム「WIRED」リリース。"Ain't It Strange"でギターで参加。

7月21日,布袋プロデュースによる山下久美子シングル「ごめんね太陽」リリース。

 
7月28日,シングル「さらば青春の光」リリース。萩原健一主演のテレビドラマ「課長さんの厄年」の主題歌のために書き下ろされた。初めてのタイアップ曲となりヒット。また、同日に布袋寅泰プロデュースによる今井美樹のシングル「BLUEBIRD」リリース。

GUITARHYTHM WILD TOURで発表された活動休止宣言どおり単身でロンドンへ。同じ頃にバンドメンバーのドラム・椎野恭一も渡英。布袋は、次回作「GUITARHYTHM Ⅳ」に向けての構想やコンセプトを持たずにロンドンを中心とした生活を送り、その生活の中で作曲作業を行った。同時に花田裕之のミニアルバム「OPEN YOUR EYES」のプロデュースとレコーディング。

8月30日,布袋寅泰プロデュースによる山下久美子のアルバム「CENTURY LOVERS」リリース。

10月20日,書籍「よい夢を、おやすみ。」発売。COMPLEX解散直後の1990年11月からGUITARHYTHM WILD TOUR中断となった1992年11月の骨折までの約2年間に渡って、布袋寅泰、ハービー山口、マッケンジー森永の3人による日記を中心に構成されているファンマストアイテム。布袋オリジナル・ストーリー・ミュージックCD付属。CDは“BEAUTIFUL NOISE”というタイトルでインスト8曲入り。

12月1日,AAAイベント大阪城ホール公演にロンドンからコメント出演。

12月15日, 布袋寅泰プロデュースによる山下久美子のシングル「BABY DON'T CRY」リリース。